収益物件の空室対策・入居率を上げるには
大家さんから
物件の入居率を上げるにはどうしたらよいのか
空室対策に効果的な方法はあるのか
とご相談をいただくことがあります。
お客様の興味を引くために効果的なのが内装のリフォームや外観の修繕工事などです。
同じような間取りでも、クロスや床がキレイで清潔感のある物件のほうが人気が出ます。
室内の設備も、古い水回りやキッチン設備を新しいものに変えるだけでも入居率に違いがでます。
外観の古さや汚さは建物全体の老朽化を感じさせてしまうマイナスポイントになる事が多いため、修繕や塗装工事などを行い古さを感じないようにメンテナンスするとよいでしょう。
内見時の第一印象が決断を左右する大きなポイントになる事が多く、室内、共有部分、外観などをキレイにしておくことはとても重要です。
築年数が古く、室内や外観が古びて見えると、たとえ家賃を下げたとしても空室がいつまでたっても埋まらないということが多く、その場合は家賃を下げるのではなく、設備の交換や内装のリフォーム、リノベーションなどを行う方が効果的と言えます。
室内はキレイだが外観が汚いという物件もありますが、会社として借りる、お客様を招く、友達や異性を招くという場合に外観の見た目は重要なポイントになります。
空室対策には安易に家賃を下げるのではなく、設備投資や見た目の印象を変えることで入居率アップに繋げることが可能です。